【学マス】コンテストメモリ下限論をやってみたので、解説

学マス

こんにちは。

学マス学会の進歩はすさまじく、コンテストメモリの下限論なるものが現れました。私の考察でも、確実に下限と上限が存在すると書きましたが、有志のトライ&エラーにより、おおよその数値が出たようです。

今回は、下限論についての説明と、実際にやってみた動画を貼り付けます。

・コンテストメモリ下限論とは

・実際にやってみた

・最後に総括

今回はこちらの学マスコンテストWikiを参考にしています。また、今回の記事の内容を理解するには、コンテストメモリのスコア理論について知っておく必要があります。それぞれの記事はこちらです。

ついにできた「学マスコンテストWiki」

コンテストメモリー - 学園アイドルマスターコンテスト Wiki*
ゲームアプリ学園「アイドルマスター」のコンテストをメインとした攻略wikiです。

スコア理論についての記事

・コンテストメモリ下限論とは

背景から入るので、 下限値の理論を見たい場合はこちらで飛ばしてください。 

コンテストメモリには、スキルにスコアが割り振られ、そのスコアの合計に上限値があることが調査により判明していました。今回は、その合計スコアに下限値もあるのではないかという内容です。

主に、「アイテム付きのメインメモリを作成した後、足りないスキルを、この方法で確実に取る」ということを目的とします。

超上級者向けで、サブメモリ厳選の話となります。この方法で主に狙うメモリはこのようなものになります。

こちらのメモリは、難易度PROにてレッスンをすべて失敗、最後の追い込みレッスンだけパーフェクトを取り、最終評価A以上を得ることで作成できます。

(カード獲得は最終の追い込みレッスンの時1回なので、金+、虹、青+が1枚確実に手に入る。欲しいものが出るかは運なので、試行回数が必要)

実際にやった動画を次の項に載せますので、動画を倍速で見てみてください。場面ごとのスクショもあるので、動画見たくない場合はそっちで。

これらのメモリを私は欠けメモリと呼んでいて、Wikiによると「Bad育成」と名付けられているやり方の応用系のようです。

このメモリを作成することで、コンテストデッキのスキルカード枚数が減り、狙ったコンボを成立させる可能性を上げられます。

また、虹+、金+、金+などのなかなかできないスキルの組み合わせを、確定で出すことができるので、「Bad育成」では、コンテストメモリの厳選にかかる時間とスタミナ(APドリンクの消費数)を大幅に削減できます。

この「Bad育成」の方法の中で、「A評価でメモリ作成する場合、不要なスキルを取得してもコンテストメモリ―に絶対に現れない組み合わせがある」ことが見つかりました。それが、今回の記事内容「下限値の理論」です。

そもそも「bad育成」を試みるレベルまでやりこんでいる人がどれだけいるのか・・・。ほとんどのプレーヤーには関係ない話かもしれません。

しかし、APドリンクが有限なゲームなので、確実に狙ったメモリを作成できる方法は重要です。知っておいて損はないでしょう。

実際の下限論の理論

実際の内容ですが、Wikiの表のスクショはこちらになります。

欠けメモリを作る際、この下限値がわかったことで、以下のA,B,Cの3パターンを作成する場合、開幕カードや、サポート用の金枠カードを持ち込むことが可能になります。前回の説明で使ったポプマス組を使って説明します。

登場人物:

青枠30点(39点):横山奈緒(ミリオン)

青枠45点(60点):日高愛(876)

金枠75点(102点):田中摩美々(シャニ)

金枠105点(141点):眉見鋭心(SideM)

虹枠150点(204点):藤本里奈(シンデレラ)

・A:虹+、虹、虹のパターン(3枚で504点)

204+150+150=504

・B:虹+、虹、金+のパターン(3枚で495点)

204+150+141=495

・C:虹+、金+、金+のパターン(3枚で486点)

204+141+141+=486

A,B,Cそれぞれのメモリを作成する場合、「39点青枠カード+を1枚~2枚」もしくは「45点、60点の青枠カード1枚」「75点の金枠カード1枚」をメモリで持ち込むことができます。

一番点数の高いAパターン、一番点数の低いCパターンで。コンテストメモリの生成パターンを確認します。確率の授業を思い出す表ですね。

Aのパターン

この場合は、30点青枠でも可能です。30点、39点混合も可

Cのパターン

※Cパターンは30点の青枠を持ち込むと、5のパターンに組み込まれ、ちょうど516点となり成立します。ミス防止のためにも、30点青枠の持ち込みは辞めましょう。

以上のパターンの「39点青枠×2枚」を、2枚から1枚へ変更、45点、60点の青枠カード1枚に変更、75点の金枠カード1枚へ変更しても成立します。

青枠カードを持ち込むことで、最終試験前の追い込みレッスンでのパーフェクト達成率が上昇し、最終試験でよいスコアを出しやすくなります

くどいですが、実際の画像の場合、このようなメモリを開始時に持ち込むことができます。

(追い込みレッスンにて、虹or金+をとることで「国民的アイドル、成就+、虹カード」の欠けメモリが確実に完成する☆)

また、青+でも1枚なら組み込めるため、A,B,Cのセットを持ち込んで、最後の追い込みレッスンにて「青枠+」を取ることで、確実に持ち込んだメモリ3枚をコンテストメモリに転写することができます。

このメモリを持ち込み、追い込みレッスンで青枠+を取る。

この方法の弱点

ただし、この理論には穴があります。それは、SSRサポートによる「スキル強化イベント」になります。

虹+虹+のパターンでは、39点の青枠カードでA評価メモリが作成できてしまいます。中間試験以降、持ち込んだ+なし虹カードにSSRイベントで「+」をつけられた場合、確実に失敗メモリができます。

204+204+39= 447>441・・・OK

また、持ち込み自由枠で75点金枠を持ち込んだ場合、そのスキルに+がついても失敗となります。

204+150+102=456>441・・・OK

これにより、事故防止の観点から、新生徒会爆誕以外のすべてのサポートSSRのレベルを39で止める必要性がでできました。

なんやこのゲーム。虹+、金+、金+のパターンはこの事故が無いため安心です。ほとんど使わないけど☆

・実際にやってみた

 この下限理論を知ることで以下のメモリを持ち込んでも、虹+、虹、虹のメモリを作成できます。この編成で、実際にやってみました。

今回は、「至高のエンタメ+、国民的アイドル、天真爛漫」を目指してプレイします。

 プレイ動画はこちら。長いので倍速や適宜飛ばしてください。

【学マス】コンテストメモリ下限値理論をもとに、限定水着莉波にて、Bad育成

 部分的なスクショはこちら。

開始時のデッキ。天真爛漫は最後の追い込みレッスンでゲットする予定で、エンタメと国民的アイドルをセット。2枚は39点で、Aパターンの時に選出外になる青枠カードを2枚セットしました。

・レッスンはすべて失敗する。授業は休むため、体力は必ず減らします。

・最初の相談では、絶好調付与ドリンクを購入。超ラッキーです。3周目は、麻央先輩の場合、「活動支給」しか選択肢が無いので、この時点で、持ち込んだ39点青枠カードが重複して出ることを祈ります。

・追い込みレッスンは失敗させます。中間試験は1位を取りたいですが、カード自体が無いため打点が足りず、基本的に2位になります。今回の走法で青枠を2枚持ち込んだので、だいぶ2位以上を取りやすくなりましたが、それでも運が絡みます。ここでやり直すと、最終試験でやり直せる回数が減るため、ここでは3位以内に入れれば良しとします。この走法ではカード強化をしないため、Pアイテムは「はつぼしTシャツ」を選択しました。

・休めるところは全部休み、絶対に授業も参加しません。途中のレッスンはすべて失敗します。強化が罠なので、Pアイテムがついた場合、あえてSPレッスンを選ばないのも必要になります。私は失敗を恐れずSPレッスンしました。

・2回目の追い込みレッスンです。今回は至高のエンタメ+と国民的アイドルを持ち込んだので、国民的至高のパチンコで楽勝です。

勝利報酬です。「天真爛漫」もしくは「シュプレヒコール+」が欲しいため、それ以外はリロードします。残念ながら、今回は出ませんでしたので、「魅惑のパフォーマンス」を取りました。失敗確定です。

・最終試験です。今回のステータスの場合、A評価をとるために「16425」のスコアを出す必要があります。きつい。

1回目、足りませんでした。2回目、足りませんでした。3回目、足りませんでした。リスタートです。挑戦+を早いうちに使うのはだめみたいですね。最後にアクティブ引けてれば。。。

4回目最終回、2ターン目に至高のパチンコが揃いました。3ターン目に国民的魅惑のパフォーマンスまで。最終ターン、無事アクティブを引けたので、ぎりぎり届きました!A評価獲得後、適当に写真を選んで終了です。

実際のメモリはこちら。

このように、サポートSSRを4凸できていない場合、最終試験は結構ぎりぎりになります。引きが悪いと失敗することも。

すべてのキャラで安定させるのは厳しいというのが感想です。

この後ことねでも試しましたが、YBBことねは莉波と比べると超楽勝でした。絶好調5ターンはつよすぎだよね。

・最後に総括

お疲れ様です。今回は、コンテストメモリの作成方法の1つを紹介しました。

確かに強いスキルの組み合わせが狙って実現できるようになりますが、サブメモリーのステータスが弱くなります。上振れパチンコ合戦で、お互い数字をそろえた場合、スコア差で負ける場合が出てきます。

また、コンテストAIは人類の理解を超えた行動をとるため、強いメモリをそろえても下振スコアになることも多くあります。この動画のように、ひたすら基礎カードを連打するなど・・・。

【学マス】ダメすぎるコンテストAI例 ブログ用

基本的には、高いステータスのA+、S評価のメモリを作成したほうが高いスコアが出るので、今回の方法は、コンテスト準備期間中などのTake1編成として作成し、コンテスト期間中にステータスがしっかり盛られたメモリを別途作成したほうがいいと思います。

では、良い学マスライフを!

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