こんにちは。学マスの楽曲がカラオケに追加されましたね。そんな曲より、SideMの神速一魂の曲を歌いましょう。すっきりしますよ。
今回は、前編で書きかけになっていた「SR咲季のメモリ厳選」の後半になります。咲季の記事を出したのは7月14日。SideMの9thライブ中に発表されるように設定していたのを忘れていました。(X(旧twitter)で告知してないのは、ガチで忘れてました。)
前半を出したなら、後半もないとねぇ。
今回はこの順番で、SR咲季のメモリ厳選の時に考えていたことを、超こまかく解説していきます。画像めっちゃ多いのでWifi推奨。
前回の記事はこちら。準備にものすごい力を入れたため、中間試験前までに10000文字を超えています。学マスのリセマラ優先順位の記事も書いたら需要あるのかな?
・追い込みレッスン(前半)
追い込みレッスンです。学マスをプレイしている皆さんは、この前半の追い込みレッスンが一番難しいと知っているはずです。特に、今回はコンテストメモリ作成のため、無駄な金枠、虹枠のカードを一切取っていないため、全部青枠カードでの攻略となります。ここで、開幕時獲得に設定した火力カード2枚のメモリが活きてきます。
では、1ターン目から、実況形式で解説していきます。
最初の手札は「ポーズの基本、ふるまいの基本+、挑戦」でした。Daレッスンを選択したため、メモリ効果で好調が1ターンもらえてます。
追い込みレッスンが始まったら、まず、ステージギミック(左上)、Pアイテムとデッキの中身、ドリンクを確認します。最初のネオーのボーナスでもらったアイスコーヒーを使用しました。
Pアイテムは、「得体の知れないモノ」がありますね。今回はDaの追い込みレッスンを選択したので、スコア90を出して追い込みモード入ってから、3ターンの間火力が50%上昇します。忘れないようにしましょう。
最初のターンは、好調が少ないため、ふるまいの基本+を使用します。ここで一番火力の出る「挑戦」を打ってはダメです。
次のターンに咲季の固有スキル「一番は譲らない」を引いた場合、好調状態から外れてアピール値が下がってしまい、結果的に稼げるスコアが減ります。また、万が一次のターンに「トークタイム」を2枚引いたとき、その時点で火力が足りなくなりパーフェクト不可能になります。このターンは、ふるまいの基本以外の選択肢はありません。
2ターン目になりました。手札は「トークタイム、アピールの基本、アピールの基本+」です。ここは、一見すると「トークタイム」を打ちたくなりますが、山札を確認してみてください。
残りの山札が8枚なため、残り8ターンのドローにて、今手札にある「トークタイム」は、必ずもう一度手札に戻ってきます。
今回の火力カードの枚数は少ないため、雑に切ってはいけません。できれば、Pアイテム「得体のしれないもの」の効果中、または「準備運動」にて集中2稼いだ後に打ちたいです。今回は、アピールの基本+を打つのが正解となります。
3ターン目の手札になります。なんと、火力カードを全部一緒に引いてしまいました。次のターンは、トークタイムのような高火力カードを引ける可能性が0になってしまったため、溜息ついてます。
ここでは咲季の固有スキル「一番は譲らない」を打ちます。とりあえず、この効果で最終ターンまで好調状態の維持が確定しました。また、左上のステージギミックをみると、次のターン好調状態であれば、好調状態が延長されるようです。今回は余り意味ないステージ効果ですね。
4ターン目になります。運が悪いことに、ここでも残りのデッキ内にある火力カードをまとめて引いてしまいました。次のターンに「表現の基本×2」が確定しています。この引きにより、5ターン目に火力カードを引けない可能性がでてきました。
しかし、この次のターンに「トークタイム」「挑戦」を引いた場合、その後かなり都合のいい引きをしないと、パーフェクトが取れないと考えられます。(残りの火力カードが「ファンサ、トークタイム×1、挑戦orトークタイム、軽い足取り、準備運動」だけになるため、パーフェクトの270を削りきるのが物理的に不可能になります。」
ここは、次のターンに火力カードを引けない裏目もありますが、「初星水」を使用し、準備運動を打ちます。そうすることで、次のターンに「トークタイムor挑戦」を引いた場合、Pアイテム「得体の知れないモノ」の効果50%のバフが掛かるように調整します。ここで引けなくても、のこり2ターンでどちらかは確率的に引けるので、ここで追い込みモードに入ります。
5ターン目です。運よく「トークタイム+」を引けました。ここで、火力カードが引けなかった場合、「青汁」を使用する予定でした。よかったよかった。
ここで一応、デッキの中身を確認します。残りどのパターンで引いたとしても、「得体の知れないモノ」の50%アピールUPのおかげで、パーフェクトできそうですね。
6ターン目です。ファンサ+が手札にきたので、打ちます。7ターン目、トークタイムが手札に来たのでうちます。
8ターン目、アピールの基本を打ちます。9ターン目軽い足取りを打って、パーフェクト。
最初の難関「追い込みレッスン」を青カードだけでクリアしました。おそらく、最初2ターンの選択を間違えていたらパーフェクトを取れなかったでしょう。
ここで、通常のプロデュースでは、金枠の「シュプレヒコール」を選ぶと思いますが、その場合、目標とする完成形のはずれ枠が増えてしまいます。ここははずれ枠を増やさないためにも、青枠を選びます。今回は1回再挑戦を選び、金枠以上のみだったカード取得をやり直しています。
イメージする完成形を復習です。虹+が「魅惑の視線」、金+に「静かな意思」「演出計画」のメモリが欲しいはずです。ここでシュプレヒコールを取る選択ははずれ枠が増えることになりNGだとわかるはずです。
・中間試験
中間試験は適当に強いカードを切ればクリアできます。注意点は1個。かならずスタミナを減らしておきましょう。このように残りターンがある状態でクリアすると、残りターン×2回復します。また、今回先生を採用しているため、先生の効果でも回復してしまいます。センスタイプではあまりありませんが、ロジックタイプは、うっかり体力MAXでクリアしてしまう時がありますので、注意が必要です。
ぶっちゃけ、この中間試験前の追い込みレッスンをクリアできれば、この中間試験は消化試合です。。。
・中間試験後~後半追い込みレッスン
中間試験が終わったら、休むを選択します。次の週は授業か活動支給を選ぶ週になります。この時、休みカードを4枚入れている場合、連続で休んだ方が高いステータスを獲得できます。その場合、中間試験にて、体力を残り2%ぐらいまで減らし、連続で休めるように調整が必要になります。今回は、普通に授業を選んだほうがステータスが高くなるため、授業を選択します。
スケジュールは確認しておきましょう。
今回は、9週目の授業にて、演出計画がでてきました。SR咲季は好調属性なため、絶好調カードが体感出やすいと思います。
この後は、SPレッスンをとにかく選択、授業は一番ステータスが上がる場所を選び続けます。のこり6週(10週目)では、DaのSPレッスンを選びました。
その報酬で、静かな意思がでてきました。今回の理想形は「金+2枚」ですが、演出計画に+が付いた場合、虹+、金+、青+、青+、青+のよわよわパターンを引く可能性が出てきます。この場合、プロデュースレベル2以上で追加された青枠に+が付いたカードが2枚以上選出されます。
よわぽよメモリパターンの例
ここで、本当はいらないですが「静かな意思」を獲得し、虹+、金+、金、青+、青+のパターンを増やします。幸い、演出計画も静かな意思も、+が無くても十分なカードなので、大目にみましょう。
また、私は個人的に、持ち込んだプロデュースメモリは別に確率が設定されていて、1枚目のコンテストメモリに発現する確率は虹>金>青で60%、2枚目はさらに×60%、3枚目はさらに×60%とどんどん確率が減っていくという都市伝説を信じています。その意味でも、静かな意思は1枚以上、持ち込んだメモリとは別に獲得したいと考えます。
残り5週(11週目)は授業を選びます。この授業は、一番スコアを稼げるものを選びます。トラブルカードは気にしません。ここは、静かな意思3枚目は不要なので、一番レアリティの低い「軽い足取り」を選びます。
のこり4週(12週目)は、SPレッスンを選びます。今回は、VoしかSPレッスンがなかったので、Voを選択し、クリアします。今回は魅惑の視線と、静かな意思+を持ち込んでいるため、体力管理だけ気にしてプレイすればクリアできます。
報酬のカードが3個金枠カードでした。いらないので再抽選を選びます。ここで、虹カード「国民的アイドル」が出てきました。
予定では、虹2枚は狙っていないためスルー案件ですが、ここで以下のパターンと、つぎ再抽選して青枠がない可能性が頭をよぎりました。
静かな意思、演出計画は両方とも+無しで獲得済みで、かわりに国民的アイドルが魅惑の視線+と一緒に発現すれば、それはそれで強いメモリができます。
以上の2パターンをイメージし、今回は国民的アイドルを取得しました。実際は失敗率上がるだけなので、青枠を取って済むならやめたほうがいいです。
また、このように虹カードを取得した場合、絶対に国民的アイドルは+にしてはいけません。(この周回は、サポートカードのイベントに強制的に+にされましたがw)
虹+、金+、金のパターンのメモリが発現した場合、魅惑の視線+ではなく、国民的アイドル+が選出される可能性が増えてしまいます。はずれ枠のパターンは極力増やさないように意識しましょう。
はつぼしブレスレットの効果は、静かな意思を選択しました。私は持ち込みメモリと拾ったメモリでは別の確率で抽選されると信じているので、一応です。そう思わない方は、適当な青枠を+にしましょう。ドリンクはビタミン剤を取りました。
残り3週(13周目)は、SPレッスンを選びます。運よくDaレッスンがSPになりました。これで全箇所SPレッスンを踏むことができました。超ラッキーです。
クリア報酬は軽い足取り+を選択します。アドリブは、Lv1からある金枠カードなので、学マスコンテストメモリスコア理論的にコスパのいいカードですが、同じカードがコンテストメモリに選ばれない性質上、すでに持っている同じ名前のカードがある場合、重複させて獲得した方が成功率が高まります。ここは軽い足取りを取りましょう。そして、ここでドリンクに「青汁」がでてきたので、ビタミン剤を捨てて青汁を入手しました。普通に「プロテイン」か「厳選初星マキアート」「スタミナ爆発ドリンク」「初星ブーストエナジー」が欲しかった。
個人的なセンスアイドルの強いドリンクは以下の順番です。
最後の追い込みレッスンです。今回は「国民的アイドル」「魅惑の視線+」「静かな意思+」があるため、適当にやってもパーフェクト取れるでしょう。絶好調カードがない場合、中間前の時ほどではないですが、かなり頭のカロリーを消費しないといけないので注意が必要です。
難しいゲームですよね。学マスって。また、画像とり忘れましたが、Vi900でもらえるボーナスにて、「演出計画」を+にしてます。
なんと、悲しいことに、再抽選を駆使しても、青枠カードがありませんでした。ここははずれ枠ですが、魅惑の視線+の隣に演出計画と一緒に発現した場合、普通に高性能なカード「始まりの合図+」を選びました。単純に以下のパターンの金枠にはずれ枠が増えたので、気持ちはげんなりです。
また、金枠+が増えたため、以下の最悪パターンもあり得ます。本当にしょんぼりへにょんです。今回は、虹+のカードをプロデュースメモリとして持ち込んでいるので、ほとんど以下のメモリはできないはずですが・・・。
・最終試験
最終試験です。この画面の時に、必ずインターネットで学マス計算機と検索し、総合ステータスから最終試験でいくつスコアを出す必要があるか確認してください。
今回は、全部SPレッスンを引け、かつ追い込みレッスンもうまくいったので、最終試験で8066ptでA+を取ることができるようです。余裕ですね。(フラグ)
このとき、20000pt以上必要な場合は、私はあきらめてます。SPレッスンがなかったり、追い込みレッスンパーフェクト逃したりすると、その分だけ厳しいスコアが求められ、2万以上必要な時もあります。前半の記事でもいいましたが、上限解放4回の基礎ステ60UP、おやすみカードのレベルを60にして、ステータス上昇を17→22にする必要性が、この電卓を使用することで身に染みてわかるはずです。スコア9000程度なら、適当にやってもクリア可能ですが、一応真剣にプレイして高スコアを目指してみます。
1ターン目です。手札は「静かな意思+、静かな意思+、眠気」です、一応、以下の①~④を確認しましょう。
①ステージギミックの確認(できればクリアしたい。集中タイプは厳しいため、無視せざるを得ない時ありますが)
②Pアイテムの確認(とくにぐぬぬと得体の知れないモノのターンは意識したいです。)
③ドリンクの確認(マキアートなど、打ち忘れしやすいです。)
④デッキの枚数と、内容は復習しましょう。
ま、今回の手札はデッキの確認する必要ない酷さなので、とりあえず静かな意思を打ちましょう。
2ターン目です。またひでーてふだでいやがります。選択肢がないため、軽い足取り+を使用します。 一応、左上のステージギミックを見て、ドリンクの使用やスキル使用で満たせるようなら、そのように行動します。
3ターン目です。ここで初めての考えるポイントがきました。魅惑の視線を打つかどうか問題です。学マスは、初めて状態異常が発生する場合、起動ターンは数値が減少しません。魅惑の視線+は5ターンと書いてありますが、実際は6ターンの間、絶好調状態が継続します。デッキの中身を確認し、演出計画+があることを確認しました。このカードと合わせれば、最終ターンまで絶好調を維持できるため、今回は魅惑の視線+を打つ選択を取ります。集中を消費したので、集中を増やせる準備運動を打ちます。
4ターン目、5ターン目です。悩む必要は無く、とりあえず金枠カードを打ちます。ほかに選択のしようがない手札なので・・・。
6ターン目、7ターン目です。この付近からスコアを稼ぎたいところです。とりあえずデッキを確認。デッキの中身ひどいw。ま、青枠ばかりとっているのでしょうがないです。ここで、絶好調の効果を高めるため、ビタミンドリンクを使用し、火力を上げます。ここら辺から、火力カードを引けないターンは青汁使おうと考え始めます。
8ターン目(残り3ターン)です。ここで、国民的アイドルを引きました。タイミング最悪です。国民的アイドルは、次に使用するカードを2回発動する最強カード。
一緒に手札にあるカードが弱すぎますね。実は、国民的アイドルは、カード効果の1回の隣にターン数表記がありません。なので、次のターンに効果を持ち越し可能です。限定莉波のスキルは表記があるので、持ち越し可能が強すぎることに運営が気が付いたのでしょう。
ここでは、国民的アイドルをもって、次のターンに「トークタイム+」を引くことをお祈りします。
9ターン目(残り2ターン)・・・。はい。もちろん引けません。しょうがないので、青汁ガチャを2回行います。このターンで青汁を使用する理由は、最終ターンに青汁を使用し、「成就+」「魅惑のパフォーマンス+」が出た場合、効果が無駄になるためです。自分は基本的に最後から2回目のターンに青汁は打つようにしています。
1回目。「鳴りやまない拍手+」。はずれ。2回目「コールアンドレスポンス」大当たり!あたりを引きました。実際、ここで2回ともはずれを引いた場合、さらに次のターンに国民的アイドルの効果を持ち越す予定でした。
最終ターンです。青汁ではずれを引いて持ち越した場合でも、一応「愛嬌+」を2回発動で、A+の条件である8068を超えるので大丈夫でした。かなりギリギリですが・・・。
読んでわかる通り、持っているカードが青枠だらけで貧弱なため、かなり最終試験でスコアをだすのが難しいです。このあたりが前編にて、素ステが上がる特訓4回で来ていない場合はぜったいやらないように忠告した理由になります。普通に育成した場合、スコア10000は余裕ですが、このように制限してプレイすると、脳のカロリーをかなり消費しないと10000を超えられないです。学マスは難しいゲームですね。
最終試験、ライブ、最後のエピソードです。とにかく早くスキップしましょう。
さて、最終評価はどうでしょうか…
おめでとうございます。A+です。電卓をたたいたので知っていたのですが、成功しました。さて、自動撮影さんは、どんな写真を撮ったのでしょうか。
通せんぼしているいい写真がありますね。こちらにしましょう。
写真を設定したら、運命のメモリガチャの始まりです。さて、結果はいかがでしょうか?
あたり!欲しいメモリができました!!!
実際、スコア理論的には、ファンサ+は、初期カードなのでスコアが低く、静かな意思を+にすることが理論上可能なはずでした。
(A+の最大スコアは594点。 ファンサ+ 39点、トークタイム+ 60点、演出計画+ 141点、静かな意思 105点、魅惑の視線+ 204点 合計549点。理論上は金+2枚いけた…。)
ファンサ+、地味にコンテストで強いですよね。コスト2のおかげで、事故って体力0になった際、1回休めば打てるようになるので、最後の1押しに役立ちます。
スコア理論は、いろいろなnote+が出てますので、自分の好きなのを参考にしてください。要望があれば、今度私も記事にしようかな。
・最後に
今回は、SR咲季のメモリ厳選(後編)を解説しました。めちゃくちゃ詳しく書いたので、これを一読した後、自分で同じようにプレイしてみてください。
おそらく、学マスって意外とゲーム性高くて、プレイの選択肢で結果が変わる奥が深いゲームだと思うはずです。そして、難易度の塩梅が素晴らしく、完成度高くね?となると思います。
私はスレイザスパイアのゲームにて、塔レベル20の心臓に連勝をすることにハマっていた、生粋のローグライクカードゲーマー(3連勝できたことない雑魚ですが。)だったため、このようなゲームは大好物ですが、高難易度なゲームが苦手な人には少しつらいかもしれないです。
今回は、厳選方法の紹介なので、普通にプレイして、偶然最強コンテストメモリができたほうが各ステータスも高く強いデッキになります。無理にこの縛りプレイをやる必要はありません。しかし、スタドリに上限がある学マスでそれをやると、コンテストデッキが一向に完成しないんですよね。本当に課金者が無条件に強くなれない、絶妙な塩梅の神ゲーだと思います。
では、よい学マスライフを!
コメント