【学マス】メモリ厳選時の「バランス感覚」が超絶NGカードの話

学マス

今回は、センスのカード「バランス感覚」がやばいカードという話をします。

結論から言うと、バランス感覚は、最上級のはずれのカードとなります。コンテスト用のプロデュース中、絶対取ってはいけません。

学マスのコンテストのデッキを厳選する際に、不要な金枠、虹枠のカードをとらない動きをします。その際に、合計のコストに合わせて、カードのスコアを意識しながら、青枠のカードを選択していきます。

バランス感覚というカードですが、レベル1から使用可能な低コスト青枠カードです。デッキのスコア理論的には30点(39点)です。

センスのデッキを作る際、金枠+、虹枠+で最大スコアのデッキを作る際、39点の枠は1枚以上必要になります

そのため、バランス感覚はコンテスト厳選の際は、妥協案の青枠として取ってしまいやすいカードです。

バランス感覚がやばい理由1

この「バランス感覚」ですが、30点枠なため、メモリ生成の際に100%選出される可能性があり、下限論を使用したBad育成の際も、虹+金+金+の場合はデッキに入り込んできます。

204+141+141+30=516>519 ・・・ OK

他の30点青枠すべて同じになりますが、やばい理由の1個です。

バランス感覚がやばい理由2

バランス感覚のやばい理由の中で、一番の理由は、「AIの挙動的に、”アクティブカード”や”好調を稼ぐカード”よりバランス感覚を優先してしまう」ところにあります。

この現象は、複数回行動Pアイテムを持たせて、静かな意思を2回打たせようとした場合に、稀に確認することができます。

長期戦で最強の「至高のエンタメ」の構築になると、この傾向が増加します。ターンの経過数によっては、天真爛漫よりも一時的に入手できる集中量が多いため、バランス感覚の方を優先してしまいます

至高のエンタメ中は、最後2ターン以内を除き、ハイタッチや準備運動などのアクティブカードよりも優先順位が上がってしまうようです。

これにより、虹+、虹、金+の理想の並びのデッキができても、このバランス感覚が含まれるだけで、信じられないような下振れスコアを出すようになります。

他の銀枠カードで、アクティブではないカード「気合十分」「ファーストステップ」は45点枠の銀枠ですが、これらのカードは、集中や好調を稼がず、スコアもださないため、AIは基本的に使用しません。よって、至高のエンタメ中に、AIにアクティブカードを打たせることができ、最終スコアをあげられます。(はずれ枠がデッキに含まれるようになるため、無いに越したことはないです」

しかし、バランス感覚の場合は、集中を多く稼げてしまうため、最後から2ターン以内になるまでは、AIがなによりも最優先で打ってしまします。

他にやばいカードとしては、45点枠の「楽観的」「深呼吸」、75点金枠の「眼力」「大声援」、105点枠の「意地」が地雷枠になります。


(深呼吸、楽観的は好調も多く稼げるため、基礎カード「ふるまいの基本」を打たせなくできる可能性があるため、妥協できるカードだと思ってますが、エンタメ中は確実に地雷枠になります)

金枠のカードは、1回の使用制限があるため、デッキ圧縮になるためまだ許容できますが、

なお、楽観的、深呼吸に関しては、集中と一緒に好調も稼げるため、絶好調中の火力に貢献してくれます。また、集中、好調が静かな意思未満の増加量になるため、1ターン目にAIが暴発させることはほぼありません。

バランス感覚は、+になることで元気が付与されるため、AIが強いカードとして認識しやがります。絶対にデッキに含めてはいけません。

最後に

今回は、センスの厳選の際の呪いのカード「バランス感覚」についての恨みを書きました。
バランス感覚のファンの方には不快な思いをさせたと思います。私のバランス感覚を全部さしあげますので、許してください。

では、よい学マスライフを!

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