ハーフアニバーサリー放送をみて スコアのはなし

プレイ動画

こんにちは。

今回の書きたい内容は、先週放送されたポプマスのハーフアニバーサリー動画を見て感じたことを紹介していきます。どの内容についてかというと、各声優陣がプレイをして、合計スコアで競うコーナーの話です。

アイドルのレベル1、スキルレベル1の場合に、どう選択すると高得点が狙えるのか。

この点について、今回は考えていきます。

※週間グループランキングの高得点の最上位を狙う方には参考にならないのであしからず。

先週放送されたハーフアニバーサリー放送の内容にて、チーム対抗スコアバトルをしていましたね。第一回ポプマススペシャルにて行った企画の2回目ですね。

その内容について、いもたろうPから見てどう見えたかをお伝えしていきます。

私が見ていて、一番上手であった方は、「machiko」さんでした。一方、スキルに頼り切りでいまいちであったのが「たかぴ」さんです。得点的には上位のたかぴさんがなぜいまいちだと感じたのか、[machiko]さんのプレイのどこが良くて高得点につながったのかを伝えていければと思います。

公式Youtubeの動画はこちら。ながーいため、別のブラウザで2倍速で見ることをオススメします。

【生配信】ポプマス生配信 ~祝!ハーフアニバーサリーSP~【アイドルマスター】

 プレイングによる得点の仕組み

まず、高スコアを考慮する場合、

① 各キャラクターのレベルと上限突破数
② コーチングでの上昇
③ プレイング・スキルによる得点



この3条件を考慮する必要があります。過去記事にて、高スコアの取り方を解説していたことがありますので、超細かく知りたい方は、ぽよぶろの過去記事を漁って見てください。

今回の放送のルールでは、

① 各キャラクターのレベルと上限突破数・・・無しで統一
② コーチングでの上昇とアクセサリの使用・・・無しで統一
③ スキル・・・スキルレベル1個手で、金、銀すべてのスキルから使用可能(限定スキル無し)

というルールでした。差が出る部分は、③のプレーヤーのプレイングスキルと、スキル選びにすべてが掛かっていた感じです。

SideMチームなど、一部レベルが2のキャラクターを使用していましたが、1レベルごとに上がるパラメータは合計9ポイントですので、奈央Pの言う通りレベルによるスコアの差はほぼ出ません。

しかし、アイドルのレベルは、50レベルぐらいまで上がると

9pt×50=450pt ×3人 ・・・+1350pt

となるため、SRマイク2個分ほどのステータスが上がります。このくらい数値になると、さすがにスコアにの伸びに密接にかかわります。レベルとスコアの関連がないのは、このルールの時だけです。間違えないように。

① 各キャラクターのレベルと上限突破数

レベルに対するステータスの上昇は1レベルにつき、各種3ptです。アイドルの上限突破の回数ごとに、各アイドルのパラメータが60上昇、コーチング上限のアップのボーナスがあります。普通にプレイをする上では、上限レベル50のアイドルのスコアと、上限90レベルの実際50レベルのアイドルでは、スコアが天と地ほどの差がでます。高スコアを出そうと考えた場合は上限突破数は重要な要素となります。

② コーチングでの上昇とアクセサリの使用

コーチングでは、Vo,Da,Viの実数値を上げることができたり、サポートアイドルに遭遇(白R玉5個献上)すると上限値5UP、各アイドルの上限突破数により上限値の引き上げなど、様々な要素がありユニットを育成できます。今回のルールは、これらの補正は一切なしです。

③ プレイング・スキルによる得点

今回のルールで重要になるポイントです。

コンボ数と得点の仕組み

ほとんどの声優さんは、小刻みにグミ(♪)を消していました。これは、コンボ数を意識していたか、単純に慌てていたかのどちらかわかりませんが、この行為は、高得点を狙う際にはあまりよくありません。

コンボ数は、1コンボにつき、獲得スコアに+0.01倍の補正がかかるようになっております。
このスコア補正には上限が設けられており、50コンボを上限に最大1.58倍となります。
(実際には少々異なります。詳細はwikiwikiの仕様考察をご覧ください。)

序盤において、小刻みにコンボを稼ぐのは有効そうに思えますが、上限がある以上序盤にコンボを刻むことはたいして高スコアに繋がりません。

50コンボは、通常プレイしていれば30秒くらいの時点で達成しています。序盤はコンボを稼ぐより、7個以上つないでボムを作ることを意識しましょう。(ボム起爆で1コンボにもなります。)

動画では、「machico」さんと「三宅のまりえってぃ」さんは、とてもうまく多くの♪をなぞって消していました。グミのすき間を練ってなぞり消し数を増やし、ボムを作っていくこと。これを意識するとスコアの上振れを狙いやすいので気にするようにしましょう。

なぞり消しと得点の仕組み

こちらも非常に大切なポイントとなります。
実は、ポプマスでは、「なぞって消す」行為と「それ以外で消す(囲んで消した時の触っていない♪、スキルによる消去、ボムによる消去)」にて、獲得ポイントに差が出ます。

消去数ボーナスについては、Wikiの内容を引用します

消去数ボーナス

同時消去数(消去時にスコアの下に表示される数値)によって決まる定数が音符消去スコアに加算される。
 消去数ボーナスはアピール値やその他の要素の影響を受けず常に固定のテーブルによって決まる。この消去数ボーナスの数値テーブルはなぞって消した場合とスキルやボムなどで消した場合とで異なり、どちらの場合も消去数30以上は常に消去数30のボーナス値で計算する。
 また、大音符はスコア上特別な処理はなく、単に音符消去数3個分として計算する。 ループ消去でなぞらずに巻き込んだ音符がある場合、消去数ボーナスはなぞった音符の数で決定される(巻き込んだ音符の数を含まない)。よって、ループの巻き込みで音符を消した場合、同じ数を全てなぞって消した場合と比べてスコアは低くなる。

こちらはWikiにある表です。

つまり、なぞって消した方が、ループで消した場合よりも獲得ポイントが増えます。
一方、ループで消した場合、なぞって消したときに比べて、音符が消えるスピードが若干早いメリットがあります。

この仕様は、スキルループをするときに非常に重要になります。しかし、今回のルールではスキルレベル1での勝負ですので、スキルループは不可能です

よって、今回のルールに限っては、ループで囲って消すよりか、なぞって消した方が高いスコアを出すことが可能です。

・ハコユレレベルと得点の仕組み

こちらは、高スコアを出すうえでもっとも重要なポイントになります。

音符を消して、かがやきを入手することで、ハコユレレベルが上がります。ハコユレレベル4になった状態でかがやきを一定数集めると、ユニットアピールを打つことができますね。

ユニットアピールの数は非常に高スコアと密接にかかわりますが、今回のスキルレベルではよほど大♪が多く降って来ない限り、ユニットアピール3回は不可能です。

なので、このルール上では、ユニットアピール2回打つことができればOKです。

得点についてですが、このユニットアピールタイムであるハコユレレベル4の状態は、
獲得スコアが3倍になる補正がかかります。

高得点を狙う場合、スキルやボムなどは、このハコユレレベル4の状態で打ち切ることが大切になります

ハコユレモードが終わった後にスキルを打ってしまうと、本来獲得可能であったスコアの1/3の獲得スコアに減ってしまうため、数値で考えると損失がすごいことがわかると思います。ハコユレレベル4になったら、なぞるよりも先にスキル、ボムを消費することを意識しましょう。

 ・この条件下で強力なスキル
 
今回のルールの場合は、銀スキル使う理由は一切ありません。銀スキルはスキルレベルを上げない限り、金スキルの完全劣化です。

声優さん方は、リバーブビートを愛用していましたが、すべてのスキルから選べる場合は、リバーブビートの♪消去効率はよくありません。

金スキルは、非常に強力な効果を持ったものが多いのですが、その分スキルレベル1では必要♪が
多く、何度も打つことができません。そのため、銀スキルのレベルが育っている場合は、銀スキルの方が連発できる分優秀な場合が多々出てきます。

また、金スキルは、かなりの回数プラチナガシャを行わないとスキルレベルを上げられませんので、本来の性能をなかなか引き出せません。まったりプレイの方は、金スキル、銀スキルをいろいろ組み合わせて、使いやすいユニットを見つけてくださいね。

さて、今回のルールに限っては、銀スキルを入れる必要性は一切ありませんでした。
スキル編成で行くと、たかぴさんが大正解で、大人げないスキル編成でしたね。

・この条件下では使う価値無しなスキル

声優さんたちは、それぞれいろいろなスキルを使用していました。
今回のルールでは、スキルレベルが上げられないため、ひたすら低コストで打てる♪消去スキルを連打することが正解です。たまに使用されていたサポートスキルがありましたが、サポートスキルほど、スキルレベルが1の場合は使い物になりません。

特に使い物にならないスキルは以下です。

・ビビットスパークラー

 スキルレベル1では、効果は4.5秒間です。28個音符を消さないと発動できない割に、一瞬で効果が終わってしまうため、なんの結果も出ません。

声優さんたちも、ビビットスパークラーを使用したときに、落ちてこない!と叫んでましたね。補正のかかった時間が少なすぎるため、スキルレベル1では、効果が出にくいのです。

ビビットスパークラーは、スキルレベル4以上ないと、くそざこなめくじと覚えておきましょう。

・パーティカルシャイン、ツインムーンライト、プリズムビームなどの♪変換スキル

こちらは、結構使用している声優さんが多かったですね。
このスキルも、実は玄人向けのスキルでして、スキルレベル1では、くそざこなめくじです。

これらの♪変換スキルは、スキルレベルを上げるたびに、必要音符数が減るのに加え、効果範囲が広がります。
効果範囲 M と効果範囲 LL では、効果がかかる♪の量に2倍以上の差がでます。

こちらについては、以下のリンクの効果範囲の記事を参考にしてもらえればと思います。

・レーヴグルービー、ボルトグルービー

こちらは消去スキルになります。広範囲で♪を消すことができ、この効果で消去した♪には、得点アップの補正がかかります。
消去範囲が広く、打てれば強いのですが、必要♪数が28個と多いため、ぜんぜん打てません。約30個♪消すのであれば、もっと強いスキル(ハーモニクスシリーズ)があります。

かなしいね。

 ・この条件下で選ぶべきスキル

すべてスキルレベル1の場合、必要音符数が少ない消去スキルが強くなります。例を挙げると以下になります。

・ハーモニクスシリーズ

 こちら、今回のルールでは発動に必要な♪が多いため使いにくいですが、打った後にボムを3個
作れるため、非常に多くの♪を消せます。スキルレベルを上げても強く、このゲームの最強スキルの
1個です。

ポプマスはハーモニクスシリーズが強いゲームなのです。

・ステップシリーズ

こちらは♪消去スキルです。特に「ブレイズステップ」「ブリザードステップ」は強力です。

ステップシリーズは、発動に必要な♪が非常に少ない特徴があります。今回のルールの場合、特に重宝します。

トゥインクルステップ、エアリーステップ、フラッフィステップの3つに関しては、スキルレベル1の場合は、範囲がSSなため、性能はイマイチです。ただし「ブレイズステップ」「ブリザードステップ」は範囲SSでも結構消せるため、強いです。

・アクセルバズーカシリーズ ※パワフルバズーカは闇属性以外は必要音符数が多いため×

多くの声優さんが使用していたスキルです。一斉に特定の♪を消すことが可能です。
ただし、最後に大♪を生成するパワフルバズーカシリーズは、必要音符が多いためよろしくないです。
しかも、バズーカシリーズの大♪生成は、消した色の♪になります。生成した大♪は、すぐに消すことができないため、消せずにしばらく遊んでしまいます。

しかも、通常バズーカシリーズはコンボ数を稼げないため、クイックトリガーシリーズの完全劣化です。しかし、両方ともスキルレベル1で比べた場合は、さすがに金スキルのバズーカシリーズの方が必要♪が1少ないため、パフォーマンスが良くなります。

・トリックレーザー
 こちらも、低コストで発動できる消去スキルです。4回ライン上に消せるため、非常に強力です。

最後に

今回の記事のまとめは以下になります。

・小刻みにコンボ数を稼ぐのはヨクナイ
・このルールでは、ループ消し < なぞり消し 
・ハコユレLv4の時にスキル・ボムを使用すること

・このルールでは、サポートスキルはくそ雑魚ナメクジ
・ハーモニクスシリーズは普通に強い
・発動に必要な♪が少ないスキルを選んだほうが良い

今回の内容は当たり前すぎてつまらない方もいたのではないでしょうか?

小さいコツの積み重ねが習慣化されると、だんだん高スコアを出せるようになっていきます。ポプマスは慣れるまでは、消すことに精一杯になってしまいがちです。でも、そんな時こそ落ち着いてグミをよく見てみましょう。

ランキング最上位の方は、スキルループをしますので、今回の内容はまったく参考にならなかったと思いますね。スキルループにはスキルループの楽しみがありますが、それだけやり続けると飽きますので、たまにはいろんなスキルを使ってみて気分転換もいいですよ。

では、よいポプマスライフを

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